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アイアン 飛ばない原因、対策と練習方法

neil
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:14年

私のアイアンの飛ばない原因の解消法

私がゴルフをはじめたばかりの頃、アイアンが飛ばないことで苦労しました。7番アイアンを使っても8番アイアンを使っても9番アイアンを使っても飛距離がほとんど変わらない感じで、どの番手をつかっても100ヤードそこそこ。しかもダフったり、トップしたりで、アイアンにちゃんとボールが当たらず、番手通りの飛距離が出せていませんでした。

どうしたら、アイアンがもっと飛ぶようになるか?少なくても番手ごとで飛距離に差が出るようになりたいと思いました。ダフった場合は飛距離が全然出ませんし、トップすれば飛びすぎます。これではスコアメイクどころではありません。まずはアイアンでボールをきちんとヒットできるようになる対策を行う必要があると考えました。

そのためにとった私の練習方法は次の通りです。とにかくボールを数多く打ち込みました。ゴルフ練習場もなるべく安く打ち放題できる場所を選びました。1日300?400球ぐらいをハーフスイングでボールにミートさせることだけ考えて練習です。しかも、フルスイングではなく腰から腰までの幅のハーフスイングで練習しました。アイアンでボールをミートする感覚を身につけるためには、フルスイングよりもハーフスイングのほうが、感覚的にわかりやすいと思ったからです。不思議なもので、はじめのうちはフルスイングでボールを打つより、ハーフスイングでボールをミートさせるほうが難しく感じました。ハーフスイングで打つときは、グリップエンドがボールよりオーバーするぐらいの位置に来てから手をリリースするイメージで打つと、ボールをキレイにミートできます。また、きちんとボールをヒットすることができれば、ハーフショットでもフルショットとそれほど飛距離が変わらない球も打てることもわかりました。この練習をすることで、普通にフルショットした時の距離が以前より飛ぶようになり、同時に番手ごとの飛距離差もちゃんと出るようになりました。

W.Bear
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:16年

アイアンでしっかり飛距離を出すには

アイアンで思ったよりも距離が出ずに、グリーン前のバンカーに捕まった、池に落ちたなどの経験はよくありますよね。番手ごとに大体の飛距離は理解しているはずなのにコースに行くと思ったより短い。そんなアイアンが飛ばない原因について、私は2つの原因があると考えています。

一つ目はコース上の傾斜に気が付つかない事です。クラブの飛距離はフェースの角度で決まります。若干の打ち上げでもフェースが開くため、短いクラブを持っているのと同じ状況になる訳です。二つ目はボールの手前からヘッドが地面を叩き、若干ダフリ気味になっていることです。つまり、クラブの芯がボールの下に潜って、うまく力がボールへ伝わらない訳です。芝が短くても多少ボールは浮いた状況になります。練習場ではマットなのでヘッドが滑ってちゃんと当たりますが、土の上ではそうは行きません。

対策としては、打つ前にしっかり状況を見て適切なクラブを選ぶ事です。フラットなホールでも「あと150ヤードだから7Iかな」ではなく、打つ場所が上り傾斜になっていないかなど注意深く観察しましょう。打つ前に横から見るのも良いです。ボールを芯で捉える練習方法としては、ティーアップしたボールをアイアンで打つ練習をします。漫然とやっても当てるだけになるので、私はボールの少し後ろにティーを立て、それに当たらない様にボールだけを打つ練習をしました。適切なクラブできちっとボールを掴まえて、ベタピンバーディーをゲットしましょう。

みっしー
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:20年

私はこうしてアイアンが飛ぶようになりました

アイアンが飛ばない原因はたくさん考えられますが、もっとも多いのがロフト角を正しく使えていないことによるものです。アイアンにはプル角というものが存在します。番手によってその角度は違います。ソールを地面にきっちりおくと、短い番手になるほど、ヘッドよりグリップが飛球線方向にあります。ボールの後ろにヘッドをセットしてグリップすれば、いわゆるハンドファーストの形になるのです。

多くの方がこのプル角を無視して自分の心地良い場所でグリップしアドレスをとります。そうすることで、特にショートアイアイでロフトが通常より増え、本来のロフト通りにボールにヘッドが当たらず、上にばかりボールがあがり、飛距離が得られないということが起こります。

対策としては、まずボールの後ろにヘッドを置き、プル角によってグリップが前に出たところでグリップし、アドレスをとるようにします。そうすることにより、本来のロフトを使うことができるようになります。

練習方法は、練習場でボールを打つときに、1球打つごとに、打席でアドレスをといて、ボールの後ろにソールし、確認しながら打つことです。これにより、ハンドファーストの構えに慣れることができ、本来のアイアンの飛距離を得ることができるようになります。

わーここ
  • AGE:30代女性
  • AVERAGE:110-119
  • CAREER:3年

アイアンは芯を喰えばちゃんと飛びました

私の場合、アイアンが飛ばない理由で思い当たることは、クラブをなかなか上から入れられないことでした。始めてしばらくの間は地面と平行にフェースを動かしてボールを運ぶような打ち方しかできず、どの番手で打っても大して距離は変わらない感じでした。またボディターンで打つ感覚もわからなかったので、スイングもかなりゆっくりで、タメのエネルギーをムダにしていました。

飛ばない原因としてコックの浅さと打ち込む感覚が弱いことをプロに指摘されたものの、改善方法がよくわからず、上級者にアドバイスを求めたりネットや雑誌で対策を研究したりする日々でした。もっとも私にピッタリはまったのは、コックは手首の角度をそのままいじらず、親指を立てるというイメージ。そのまま体を正面に戻すだけでボールがスクエアに当たり、スイングテンポも少し速めたら飛ぶようになりびっくりです。

とにかく芯に当たればもっと飛ぶと実感したので、ハーフスイングの練習方法でスイングの安定を試みました。コックがきちんとできるようになり、打ち込めるようになってくると番手による距離の違いも自然と出て、ロフト角の意味を実感。またボールの位置も重要で、最近9Iをセンター基準にするようアドバイスを受け、やってみたらかなり打ちやすい!距離も伸びたのでおすすめします。

みた
  • AGE:40代女性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:6年

アイアンが飛ばない女性の共通点

一緒にラウンド、知人の女性から「アイアンは飛ばないから使えない、ウッドの方が楽だ」という声をよく聞きます。実際にスイングを見てみるとアイアンもウッドも同じように振って同じように飛んでいないんですが、最近のウッドはダフっても当たるし、ある程度運んでくれますので、それで納得しているのかもしれません。

ただ、私の経験上、小柄で非力な方でも自分に合ったクラブできちんとスイングされていれば、飛ばない訳ではないと思っています。本人が楽しんでいれそれでもいいのかなとも思いますが、見ている限り彼女たちのアイアンが飛ばない原因は、体の捻りが途中で解けてインパクトしているからだと思います。アイアンが重いのか持ち上げる様にクラブを構え、腕を放り投げるようにスイングするので、まるで円盤投げでもするような形になっています。結果、クラブヘッドの遠心力に振り回され、右足体重ですくい打ちになっていました。これではボールも上がらず飛距離が出るはずもありません。

私はアイアン飛距離対策として、自分の力でコントロールできる範囲までしかバックスイングさせず、そこでクラブを固定して体を切り返す練習を行いました。大きくスイングするにはそのための下半身の土台が必要です。クラブに振り回されない範囲でスイングするコツを覚える所から始めることにしました。この練習方法でアイアンでも一定の飛距離が出るようになり、よりラウンドすることが楽しくなりました。

じゃらんゴルフ編集部
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