パッティングでボールがカップインするためには、「距離感」と「方向性」という2つの要素が大事ですが、このうち、どちらがより大事かといえば、それは「距離感」です。 球の強弱によって曲がりが大きく変わるため、カップインするには […]
パター(クラブ別上達レッスン)
プロや上級者の中には、パッティングの際いちばん最初のきっかけ動作として、手元を一旦、目標方向に動かし、それからヘッドをテークバックして打つ人がいます。 このきっかけ動作は「フォワードプレス」と呼ばれ、単に「静から動へ」ス […]
ゴルフは1打1打がプレッシャーとの戦いであり、プレッシャーの大きさによってショットの難易度は変化します。 例えば、普段なら簡単な50センチのパットでも、「これを決めたらベストスコア更新」という状況になった途端、プレッシャ […]
パッティングでは、実際のストローク動作に入る前に、ボールの後ろから目標を確認したり、カップを見ながら素振りをしたりといった、その人なりの「手順」が必ずあるはずです。この一連の動作を、「(プレショット)ルーティン」と呼びま […]
パターの持ち方 パッティングの際、両ひじを伸ばして肩から腕を「三角形」にしてストロークする人もいれば、両ひじを曲げて肩と腕で「五角形」を作ってストロークする人もいます。 ※左:両ひじを曲げてストロークする五角形型 右:両 […]
ゴルフが他の球技と違って難しいのは、地面にあるボールを体の横方向にプレーするという点です。野球でもテニスでも、ボールを打っていく方向に視線を向けてプレーするので、ターゲット意識を持ちやすく、そこに「打とう」とすることで体 […]
パターの上手い人というのは、ボールの転がりがスムーズで、それによってカップインの確率が高まっているという側面もあります。 ヘッドを地面すれすれで動かすと、ボールの芯より下を打ってしまう ボールの転がりのよさというのは、ひ […]
ラインを見るときは低い位置から見ないと、傾斜の陰影が見えにくい パッティングでボールをカップインさせるためには、グリーンの傾斜、つまり「ライン」を正確に読む必要があります。グリーンの傾斜を読む際には、目線を低くすることが […]
手首を使いすぎるとフェースの向きが安定しない パッティングでボールが飛び出す方向は、インパクトでのフェースの向きによって決まります。つまり、フェースが目標に真っすぐ向いていれば真っすぐ転がりますし、左右どちらかにずれてい […]
パターは、ヘッドの形状に種類がたくさんあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。 ヘッドの違いがストロークやボールの転がりに、どう影響するかを知った上で、自分のストロークに合うパターを選ぶということが、とても大事で […]