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アイアン トップの原因、対策と練習方法

W.Bear
  • AGE:30代男性
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  • CAREER:16年

アイアンでトップしてOBはもう勘弁して

アイアンではたいていグリーンを狙っているので、トップするとオーバーしてOBとなり、今度は打ち込もうとしてダフってチョロするという、お決まりのパターンが1日1回はあります。そんなアイアンでのトップの原因と対策について、私が行っている練習方法を紹介します。

トップの原因はフェースの一番下、ブレードで直接ボールの真ん中よりも上を叩いた場合に起こります。つまりスイング軌道が少し浮き上がっている状態です。私の場合は体重が右足に残ったままスイングしてトップすることが多かったと思います。特に飛距離を短めにしようと意識している時は体重移動がおろそかになりがちでした。5ヤード短めに打とうとかできもしない事を考えている時にトップするわけです。

対策としては、普段の飛距離通り飛ばす時は体重移動をしないくらいのつもりで、体の回転だけで打つように意識しました。練習方法としては、左足だけで体重を支えるようにしてボールを打つ事です。きちんとミートすれば距離はそこまで大きく変わりませんし、安定感が出ました。また、フルスイングする時のために、1本足打法のように極端な体重移動で左足に重心を移動する練習も行いました。右に体重が残るからトップするので、左足体重の感覚を身につけるように練習したのです。

そう
  • AGE:40代男性
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フォームをチェックしトップグセを解消しましょう

アイアンだけでなくトップは多くの人が悩むところでもあります。かく言う私も一時期トップから脱却できずに、大事な場面で出て苦労しました。トップの原因としては、上体が起きる、左肘が曲がる、顔が早く目標を観るなどといったものがあげられます。

では、どのような練習方法をもって対策をしていくのでしょうか?上体が起きる場合は状態が起きるのと同時に、臀部がボールに近づいていることが多いのです。そこを修正することが練習になります。私は、壁を背後にしておしりを壁につけた体勢でスイングをしてチェックをと修正をしています。おしりが壁から離れるということは上体が起きているということなので、離れないようにスイングの練習をします。左肘が曲がる場合、私の練習方法は、フォロースルーを上ではなく斜め前方に持っていいきます。これをやることで、ヘッドアップもしづらくなり左肘の伸びた良いスイングができます。顔が早く目標を向いてしまう場合の練習方法ですが、これは、常にアドレスでボールのあった場所を見るということが大事です。打ったあと、3秒数えて顔を上げる、それ以外にも左目でボールを見る(右利きの場合)と言った方法が効果がありあました。

すぐに解決することは難しいものですが、地道に練習を繰り返すことで、必ず効果は出ます。スマホなどを使って、後や横からフォームを撮影して、確認するのも上達への近道です。コツコツ頑張っていきましょう。

cookingmam
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アイアンでトップしてしまった時に気を付けてみたこと

私は普段はそのようなことはないのですが、バンカーや池越えなど球を高く上げようと思うときに限って、トップしてしまいうまく打てないということが良くありました。クリークを意識し過ぎて球を高く上げようとイメージすることによって、しゃくりあげるような打ち方になってしまっていることがトップの原因だということがわかりました。球を高く上げようとして右肩が下がってしまいアッパーブローな打ち方をしてしまっていたのです。それにより、クラブの軌道の最下点がボールの位置よりも手前に来てしまうので、インパクトの瞬間はボールの上のほうに当たってしまっていたのです。

そこで、対策として球を高く上げたいと思うときは逆に目線を低くすることを意識しました。目線を高くすると必然的に左肩が上がってしまうので、視線を低く低弾道をイメージして打つ様な練習方法を試みました。また、低弾道を打とうとすると体も伸び上がらないのでしっかりとしたインパクトをすることができるようになりました。

他にもアイアンでトップしてしまう原因はいろいろありますが、高い球を打ちたいと思うときに限ってトップしてしまう場合は、できるだけ目線を低くして逆に低弾道で低い球を打つイメージで打って行ったほうがトップの失敗はなくなります。

ぐりんぐりーん
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アイアンのトップは左膝の角度キープで改善

私がアイアンでトップしてしまった場合、股関節にきっちり体重を乗せてボディターンができていなかったのではないか?と反省することが多いです。トップの原因は、お尻を突き出して作る「く」の字の姿勢が不十分で、足の裏で体重を支えることがおろそかになっているからだと考えています。右足のカカトに体重が乗ってしまったりすると体が傾いてしまいボールの頭を叩いていることもあります。

アイアンでトップしない対策としては、ボディターンをし始めた時の左膝の角度を最後まで維持することが必要だとアドバイスを受けました。これができれば上体が伸び上がることもなくなり、トップは解消されるそうです。トップしなくなるとボールは芯に当たり、飛距離の伸びも期待できます。

具体的な練習方法ですが、正しい前傾姿勢を作るとともに、体重移動に呼応して肩を回すドリルを薦められました。まずクラブを両手で支えるように下から持ち、体の前、両足のつけ根に当てて顔の位置を動かさないように腰を回します。クラブの高さを変えないで回せば、上体が上下することはありません。もう一つは肩にクラブを担いで背中の張りを意識しながらの捻転ドリルです。スイングをイメージしながら、トップでは左肩をアゴ下に、フォローでは右肩をアゴに入れる感じです。シャフトで肩を押すことで楽に肩も回るので、おすすめです。

ゆうゆ
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アイアントップ防止はアドレスの手の高さがポイント

アイアンでボールの頭を叩いてしまうトップ。芯を外れたあの高い音が出ると、アドレスの時の手の位置に注意が向いていなかったとハッとします。私の場合、アイアントップの原因はクラブをセットしたグリップの位置が浮き上がり気味になると、テークバックの位置も自然と高くなるためだと思われます。トップ予防対策としては、構えた時にグリップをゆっくり押されているような感覚で低目にセットするようにしています。この時グリップに力が入り過ぎないように注意して、左手の小指・薬指・中指を折り曲げるイメージで軽く握れているかをチェックします。

アイアントップ対策の練習方法として取り入れているのは、グリップの低目の位置を意識し、クラブを低く長く動かすイメージでテークバックすることです。左腕のつけ根を中心に押し戻す感触なのですが、おへそは正面を向けたまま体のねじれを感じながらゆっくり目にスイングするように気をつけています。また、アイアンは「上からクラブを打ち込む」という気持ちを再確認して、しっかりヘッドを打ち下ろすようにもしています。

ラウンド後半になるとトップしやすくなるので、この場合は上体が伸び上がらないように左膝でガマンしてこらえるようにしています。バックスイングと同じ高さでフィニッシュまで振れるように、背中の張りを意識するとトップせずに打てる感じがします。

じゃらんゴルフ編集部
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