じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > クラブ別上達レッスン > ウェッジ > ピッチングウェッジ 飛距離の原因・対策・練習方法1 -ゴルフ悩み解決&上達体験談

ピッチング ウェッジ 飛距離を上げる、対策と練習方法①

もんきち
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:130-139
  • CAREER:6年

ピッチングウェッジの飛距離を上げたい

数あるアイアンの中でも使い勝手がよく、なおかつ使う場面も多いピッチングウェッジですが、やり始めの頃は飛距離が出なくて困るという場面もあるかもしれません。ピッチングウェッジは、普通のアマチュアなら100~120ヤード前後、プロだと150ヤード飛ばすプレイヤーもいます。低飛距離の原因のほとんどはインパクトです。ピッチング自体はアイアンの中でも振りやすいので、これが当たらなければ話になりません。

一般論的には、距離を出す方法としてはヘッドスピードを上げるか、捻転を深くするかのどちらかですが、それはインパクトが正しくできる前提です。まずは、飛距離を上げる前にインパクトを重視する練習をした方が早道です。私の場合は、練習方法としてハーフスイングでの正確なインパクトを心がけるように練習しました。そうするとある程度自然に当たるようになってくるので、今度はトップまで上げてのショット練習をしていきます。これで90ヤードくらいまでは飛ばせるようになります。

その後の対策としては、より正確なインパクトができるようになるための練習はもちろんですが、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが飛距離アップにつながってきます。ここで注意しなければならないことは、闇雲に鍛えて筋肉が硬くなってしまうと逆効果なので、ストレッチなどをしながら筋肉を伸ばすようにするのがポイントです。

つくも
  • AGE:20代男性
  • AVERAGE:100-109
  • CAREER:3年

ピッチングウェッジの飛距離を安定させる練習方法

グリーン周りのアプローチの距離感で苦労する人も多いのではないでしょうか?私もコースに出るようになって、寄せのショットの距離感を出すために苦労しました。特に初めのころはフルショットを練習することが多いため、ハーフスイングの練習は十分に行っておらず、まっすぐボールは飛んでもグリーン回りを行ったり来たりしていました。

うまく合わない飛距離の原因は主に練習不足に寄るところが多いので、しっかりと対策をして、体に距離感を覚えさせることで克服しました。練習場では振り幅と実際に出る距離を覚え、毎回同じ振り幅が出せるように反復練習を行いました。私の場合ピッチングウェッジのフルショットが120ヤードで、肩から肩までのショットで100ヤード、腰から腰までのショットで80ヤード、膝から膝までのショットで60ヤードという目安です。

ただ、コースに出始めたころは、前半は距離感が合うのに、後半(特に上がり3ホール)で寄せのミスが多く起きてしまっていました。これは体の疲れによってスイングスピードがブレてしまっているからだとインストラクターに指摘されました。そのため、ラウンド後半のショットは特に振り幅とスイングスピードに注意してショットをすることで、安定したピッチングウェッジの飛距離を出せるようになりました。

とけパンダ
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:8年

ピッチングウェッジでのコントロールショット対策

アイアンの飛距離が伸びてくると、アイアン間の飛距離の差も大きくなりどうしてもコントロールショットが必要になってきます。特にピッチングウェッジなどは微妙な調整が必要なグリーンやピンを狙う状況で使用しますので精度が必要になります。その場合フルショットを基準に徐々に振り幅をコントロールする訳ですが、グリーンに届かない、ピンの奥まで転がるなど、なかなか飛距離が安定しませんでした。

ピッチング以下のウェッジで思ったように安定しない飛距離の原因は、クラブの特性が関係していました。ピッチング以下のクラブはボールを掴まえやすいように最初からフェースが被る様にグースネックになっています。見た目上、目標よりも左を向くことになりますので、私はグリップでそれを真っ直ぐに調整していました。そうするとインパクトでフェースが開き飛距離が出なかったり、手首でわざと被せるようにしてロフトが立ち、必要以上に飛んだりしていました。足も平行にしていましたので余計にフェースが被りやすく飛距離のバラつきが出ていた訳です。

対策としては、クラブの特性を知って正しいスタンスを理解することでした。クラブにグースに合わせて構えると自然とオープンスタンスになります。そしてそのフォームだと大きく振りかぶってスイングできないので精々スリークウォーターショットが限界というか、ウェッジではそれがフルショットになる訳です。それを理解してからは適度なオープンスタンスの角度を模索し、振り幅で距離を調整するようにしました。練習場でもターゲットに対して半分や3分の2など安定して順番に狙いを変えながら飛距離を調節する練習方法を行いました。

わーここ
  • AGE:30代女性
  • AVERAGE:110-119
  • CAREER:3年

ピッチングウェッジも丸く振るのがポイントです

グリーン回りからの寄せでピッチングウェッジを使っています、まだまだ寄せたい気持ちに負けて体に力が入ったり、打ち急いだりして思うようにコントロールするのが難しいです。私の場合飛距離の原因としては、打つ距離に合わせたスイングの振り幅にまだ自信がもてないこと、インパクトでの当たりの強弱が上手く調整できないところが問題だと思っています。私なりの対策は、とにかくスイングはゆっくり、おへそと肩をしっかり回すことです。

具体的な練習方法としては、左足体重のハンドファーストに構え、アドレスで作った手首の角度を変えずに、体の周囲に小さな弧を描くイメージでスイングするようにしています。飛球線上に真っ直ぐ振ろうとすると、腕に力が入るせいかアウトサイドインで打ってしまい、激しいシャンクが出て自爆することが多々あるので、「まあるくまあるく」振る練習をしています。

もう一つ気をつけているのはボールをどこに置いて構えるかです。オープンスタンスのほうが打ちやすいのですが、距離により長い場合はセンターより少し右、短目の時は右つま先の辺りにしています。最近カップまでの至近距離の場合は、ボールを右足の外に置きクラブを低目に振り出して転がす技を教えてもらったのですが、寄りやすくおすすめです。

ケイ
  • AGE:50代女性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:23年

ピッチングショットはダウンスイングもゆっくりと

ピッチングウェッジはスコアメイクの上でとても大切なクラブです。グリーン周りやレイアップで、方向性はもちろん距離もぴったり合わせて打てるかどうかは運命の分かれ道。自分の思ったように打てない飛距離の原因は、平常心を保ちきれず、打ち急いでしまうことです。

このミスを防ぐための対策としては、ムダな力を抜いて特にダウンスイングをゆっくりし、体はしっかり回すことを心がけています。練習方法としては、深呼吸しながらリラックスし、自分の打ちたいショットのイメージを明確に描きます。その再現にだけ集中してイメージ通りの素振りをし、そのままボールを打つことです。つい欲が出てあれこれ考えると意識が散漫になるとスイングが乱れてしまうので、とにかく適度なリラックスと集中を心がけています。

打ちたい球筋や距離によってボールを置く位置、スタンスやクラブを打ち出す方向を調整します。ロブショットの場合ボールは真ん中でスタンスは広め、距離を短く合わせるにつれボールの位置は右に移りオープンスタンス気味にしていきます。また、転がすランニングショットでは右足外に置くと失敗がありません。ハンドファーストで打つ意識を強く持つのもポイントで、距離が短い場合も左の手の甲の角度を維持してしっかり肩をまわすことが飛距離を合わせるコツだと思います。

じゃらんゴルフ編集部
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