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アイアン スライスの原因、対策と練習方法

ヒロ
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:7年

スライス克服で強いアイアンショットを手に入れる

私はアイアンが苦手です。もともとは引っかけが多く困っていました。左につっこんで、スエーしているよ、と友人から指摘を受け練習。スエーが治り、引っかけが出なくなってきました。「やった開眼したぜ!」なんて調子に乗っていたら、しばらくしたらスライスが出始めました。引っかけがやっと治ったのに今度はスライス……。ゴルフの神様はほんと気まぐれです。

友人にスマホで動画を撮ってもらい、それを肴に仲間とゴルフ談義。おかげでアイアンのスライスの原因が判明しました。私のスライスの原因は「伸び上がり」でした。どうやら、左に体が流れないようにと意識しているうちに、前傾角度を保つことがおろそかになっていました。前傾が起き、体が伸び上がり、手元が浮いたインパクト。そうなれば当然、構えたときよりアップライトになり、ヘッドのヒールが浮いてフェースが開いた状態でインパクトとなるのでスライス、または先っぽに当たった弱々しい球筋になるわけです。

対策は「前傾キープ」。そうと分かれば練習あるのみ。鏡を見ながら頭の位置が上にいかないように、少し沈み込むくらいの意識で素振り。また速く振ろうとすると、クラブの遠心力に負けて体が伸び上がってしまうので、前傾がキープできるくらいのゆっくりしたスピードで打ち込みました。速く振ろうとすると、結果手打ちになり、リリースのタイミングが早くなり、その反作用で体が伸び上がってしまうのです。この練習方法はおすすめです。前傾が保てて、手元の浮かないインパクトになれば、ゆっくり振っても強い球が出るということが体感できます。練習時間が取れないときは、前傾キープを意識した素振りだけでもするようにしています。私はトイレの鏡を見るとついチェックするようになってしまいました。腹筋・背筋の筋トレも時々やっています。

W.Bear
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:16年

諦めないアイアンでのスライス対策

アイアンでのスライスにはゴルフを始めた時から悩まされました。体の癖もあるのですが、目標のラインに対して足は並行なのに、肩のラインが開き気味になると散々言われてきました。基本的にボールに対してアウトサイドインの軌道で打つと、ボールにはスライス回転が掛かります。私の場合はアドレスの時からスイングプレーンがアウトサイドインになっていたのです。

スライスの原因へ対策はいくつかありますが、私の場合はアドレス時に肩のラインが平行になる様に、視線の向きに気をつけることから始めました。実際の目標を見ると肩が開くので、ターゲットよりも少し右側を目標にしました。ただ足は並行なので、手順としてはボールの後ろからターゲットを確認してスタンスを取った後、視線を少し右にずらしてから打つという練習方法です。どの位ずれているかは自分では分からないので、誰かに後ろから見てもらい逐一調整するのが一番です。あとは試行錯誤あるのみです。

それでもスイング軌道がアウトサイドインになりがちだったので、アドレス後に右足を踵方向に少し下げて、インサイドにクラブを引きやすい形にしてわざとフックを打つ練習をしました。最初はプッシュアウトさせることも多かったのですが、慣れればボールをちゃんと掴まえる感覚が分かると思います。未だにボールはフェード気味で、フック系は苦手なのですが、大きなスライスは無くなりました。ただ疲れてくると注意点を忘れてたまに出るんですよね。やっぱり体力つけとかないとダメですね。

へっぽこ
  • AGE:20代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:12年

体が開けないスイングでスライス矯正

私は、アイアンがどうしてもスライスして思った方向に行かない、思った飛距離が出ない、ということに悩んでいました。いろいろとスライスの原因を考えたのですが、スイング動画を撮影してみても、やはり最後に行き着くのは、インパクトで体が開いてしまい、その結果カット軌道になり、クラブフェースも開いて力のないスライスボールが出ているということでした。

この、インパクトで体が開いてしまうことへの対策として、私は「左足を極端に前に出して打つ」という練習方法を考えました。練習場でアイアンを打つときには、まず両足を閉じてアドレスします。次に、その場で左足を前(ボール方向)に、右足を後ろに引きスタンスします。そして、ハーフスイングぐらいの気持ちでショットします。すると、腕が勝手にリストターンし、ボールにフック回転がかかるようになります。そのイメージを記憶したまま、次は普段のスタンスでショットします。これを繰り返すことで私は、体が開かずにインパクトする、アイアンでボールをつかまえるイメージを体に覚え込ませ、スライスを矯正することができました。なぜこの打ち方を思いついたかというと、どう意識してもインパクトで体が開いてしまうので、そもそも体が開けない(左に回らない)スタンスをとってみたらいいのではないか、と考えたからです。

それでも実際にコースに出ると、ボールの行方が気になったり、下が芝だからしっかり打ち込まないと、など、余計なことを考えてしまい、体が開く癖が出てきます。そんなときには、左足を前に出して3回ほど素振りし、練習場で覚えたイメージを思い出してから、ショットするようにしています。これで私はスライスを克服しました。

わーここ
  • AGE:30代女性
  • AVERAGE:110-119
  • CAREER:3年

スライス改善のためにスイング軌道修正しました

ゴルフを始めて間もない頃、やっと自分のフルスイングができるようになってすぐにアイアンショットが右方向に激しく飛んでしまうスライスが止まらなくなった時期がありました。クラブでボールを当てるためにあまりに多くのチェックポイントをクリアしなくてはならないゴルフ、きっと頭で考え過ぎて力が入り、コックの位置や頭を動かさないことに気を取られて、自分の軌道が激しくアウトサイドインになっていたことが原因でした。

当時気持ち良くボールが芯に当たるためには、左手の甲の向きが重要だとレッスンで言われていたので、それを目で見て確認しようとするあまり、テークバックで手がどんどん離れていってしまい、そこからスイングするとアウトサイドインのカット軌道にしか振れず、フェースが開いたままのインパクトになっていました。

スライスの原因への対策は、体の近くを通すプレーン軌道に修正する練習方法でした。最初は相当違和感がありましたが、アゴに左腕のつけ根がつくようにヘッドを長く引き、弧を描くよう自分を洗脳しました。実はレッスンではクラブを真っ直ぐ引けと言われていたので、真面目な話、テークバックでもひたすら真後ろに引き続けようとしていました。私のイメージでは手を真っ直ぐにしたまま自然に半円を描く感じなのですが・・・

ケイ
  • AGE:50代女性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:23年

アイアンスライスの解消はコックと手打ちの修正で

アイアンショットで時々はっとするようなスライスの球が出てしまいます。このスライスの原因、私の場合はグリップに問題がある場合がほとんどです。打つ前の素振りをした際にトップの位置が今一つしっくりこなかったり、コックのイメージがずれている感触があったりすると、修正しようという思いが強くなり、腕に力が入ってさらに手打ちになってしまうので、フェースを開いたままボールを打ってしまうためボールは右に曲がってしまいます。

このミスを防ぐ対策としては、グリップの時両腕が開き気味なので正しいストロンググリップで左手の小指・薬指・中指でクラブを握る感覚を再確認し、コックでは左手の手の甲がしっかり正面を向いているかをチェックします。

具体的な練習方法ですが、スタンスを広めにとり膝を曲げて股関節を入れて下半身を安定させます。あまり手先のことは考え過ぎないようにするのもポイントで、左腕のつけ根を中心にしてバックスイングに入るいつものスイングイメージで、手打ちにならないように、足の裏を意識し、腰と肩をしっかり回すスイングをテンポ良く行うことを意識します。スライスが出でしまう時は、打つ前の素振りで体が右にスエーする傾向があるので、おへそはその位置で正面をむけたままテイクバックするようにしています。

じゃらんゴルフ編集部
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