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ドライバー テンプラの原因、対策と練習方法

タケマン
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:110-119
  • CAREER:3年

ドライバーの傷が教えてくれたテンプラの原因と対策

気付いたらドライバーが傷だらけ。特にヘッドの上部。ボールが擦れた跡がたくさんついていました。それで、新製品も出ていることだし、と新調を決意。下取りのためにドライバーを行きつけのゴルフショップに持っていったら、工房の職人さんに「テンプラのミスショットが多いですか?」と言われました。ずばり当たってる…。私の持病は「テンプラ」です。「何でわかったのですか?」と聞いてみると、ヘッド上部の傷を指して「これはテンプラしたときにつく傷なんです」とのこと。親切にもテンプラの原因を教えてくれました。

曰く、ダウンスイングで上から極端に急降下して、ボールにたいして鋭角にヘッドが降りてくるので、ティーアップしているドライバーショットではヘッドの上にボールが当たってしまうのだそうです。なるほど!普段一緒に回っているゴルフ仲間に、私がどんなスイングか聞くと、手打ちになっている、体がつっこんでいる、とのこと。それが原因でテンプラになっているのだそうです。つまりトップから上体の力でドライバーを振り下ろしているから、鋭角な軌道になってしまうのです。その対策と練習方法を教えてもらいました。

私の手打ちの原因は、右手に頼りすぎ。そこで左手一本の素振り練習をしています。実際打つときも右手はそえるだけくらいを意識しています。これだけでも上体がリラックスしてスイングでき、ヘッド軌道がゆるやかになってきました。それでもまだ体が左に突っ込み、左肩が開くのが早い。その対策として、飛球線よりも少し右に打ち出す意識で振る、さらにボールではなくボールより少し後ろに目印を見つけて、そこから目線を外さないで振る練習をしました。そうすれば体が早く開かず、上体もつっこまない。いいときは、インサイド・アウトの軌道になり、あこがれのドローも時々出るようになりました。今のところ新品のドライバーにテンプラ傷はついていません。

歩くクマ
  • AGE:30代男性
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  • CAREER:16年

ドライバーでの哀しいテンプラ予防法

飛距離が欲しいドライバーですが、テンプラしてフェアウェイにも届かないなんて悲しい経験が誰しもあると思います。テンプラの原因はたくさんありますが、私がついやってしまう原因は2つあります。

一つ目は飛ばそうと思って体が左に突っ込んでしまう事です。スイング軌道は楕円形ですが、ボールの手前で最下点に入らないとうまくクラブヘッドがボールに当たりません。つまり、左に突っ込むことで最下点前にクラブヘッド上部がボールに当たってテンプラになる訳です。ヘッドの塗装部にボールの跡があれば間違いありません。
二つ目はティーアップが高い、もしくはボール位置が悪い事です。スイング軌道は正しくても、ボールの位置が右足寄りになったり、むやみに高いティーにするとテンプラになる場合があります。

テンプラ対策として行っている練習方法としては、ボールの手前10CM位にマーカーなどを置いて、マーカーごと打つつもりでドライバーの練習をしています。ボール位置については、スタンスを決める時に両足をそろえて左足の親指の前に必ずティーアップしてから右足を広げることで防止しています。ティーも今は高さの決まった物が売っていますのでそれを使っています。ポイントは飛ばそうと気負わない事と、構えるときのルーティンを決めてそれを守ることです。

neil
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:14年

私のドライバーのテンプラ対策

最下点が地面から打つアイアンと違って、ドライバーはティーアップして打つため地面をやや通過したところでボールを打つことになります。そのためドライバーは、ややアッパーブローでボールにヒットした方が、飛距離が出ると言われてます。私の場合、アイアンがダウンブローで綺麗に打てていて調子の良い時に逆にドライバーで、テンプラのミスが出やすくなったりします。これは、アイアンでダウンブローで打つ感覚と同じ感覚でドライバーも打っているためです。ボールをインパクトする瞬間のクラブの入射角が鋭角的になり過ぎているということですね。

ボールをヒットする時に、クラブが鋭角的に入っているか緩やかに入っているかは、通常の感覚ではわかりにくいです。私の場合は、EpsonのM-Tracerというスイング解析できる器具を使った練習方法を取り入れています。この器具を使うと、ヘッドスピードはもちろんのこと、スイング軌道やボールをインパクトした瞬間のフェースの角度やクラブの入射角などもわかります。私のテンプラの原因に対する対策は、この器具を使って、インパクトの瞬間のクラブの入射角が鋭角的に入りすぎないようにチェックすることで行っています。入射角の数値としては、-5?+5の範囲内になることを目指してます。(マイナスの場合はダウンブローでプラスの場合はアッパーブローになります。)

最近は、手軽なお値段でM-Tracerのような測定器が販売されていますので、練習に取り入れてみたらいかがでしょうか?私の場合は、測定器を使うことで自分のスイングの良いところや悪いところを数値で理解でき役立ちました。

ぐりんぐりーん
  • AGE:40代女性
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  • CAREER:7年

ドライバーのテンプラ対策、諸々チャレンジ中です

ドライバーを買い換えた後のラウンドでは、極端に高くボールが上がってしまう、いわゆる「テンプラ」を連続で打ってしまったことがあります。その時は、ティーの高さが合っていなかったのが原因で、自分では低すぎる印象の高さまで思い切って短めにしたところ、芯に当たるようになりストレートの飛球が戻ってきてホッとしました。

普段のラウンドでも時々テンプラになることがありますが、どうやらボディターンをするときに膝が伸びてしまう傾向があるようです。テンプラの原因に対する練習方法としては、左右の膝の曲げ加減を最後まで変えないように意識してボールを打つのが私には効果大。また、アドレスの際右肩が下がっていないかもチェックします。というのも、右肩が下がるとインパクトの際クラブのロフトが必要以上に大きくなってしまうため、フィニッシュも高くなってしまい、結果的にすくい打ちによるテンプラになってしまうからです。

今でも暑さが厳しい時や1.5 Rした時の最後の数ホールでもテンプラが出やすくなるのですが、これはダウンスイングの時に左足の踏ん張りが弱くなり体がターゲット方向にスエーしてフィニッシュしているのが原因だとシングルプレイヤーの方にご指摘頂いたことがあります。私の場合、基礎体力アップが大きな課題なので、体幹ストレッチやウォーキングをしながら今も体力作りを心がけています。

わーここ
  • AGE:30代女性
  • AVERAGE:110-119
  • CAREER:3年

ティーの高さを調整してテンプラを解消しました

ドライバーショットが上方向に飛んでいくテンプラ。自分のドライバーに合ったティーの高さを見極められるまでは、大連発してしまったラウンドが何度か続きました。そこで、ティーに段が入っていて常に同じ高さにセットできるティーに変えたところ、このテンプラは収まりました。思ったよりも低目のほうが芯に当たるので、寒い季節にこのティーが使えない間は、自分でこれと同じ高さにさせるよう気をつけたいと思います。

ティー問題の解決でテンプラとはおさらばだと思っていたのですが、このティーに慣れた頃にまたテンプラが時々出るようになってしまいました。このテンプラの原因は、体のつっこみが原因のようで、クラブヘッドの入り方を調整する対策を採りました。どうやらヘッドの最下地点がボールの先になる角度で入ってしまうのがいけなかったようです。レッスンプロから、アッパーブローでボールを打つ練習方法をとればテンプラは解決するとアドバイスを受けました。

今一つピンとこないのでわかり易い説明をお願いしたところ、ヘッドの上がり際がインパクトになるのがベストという意味だと解説してもらいました。かなり意外でしたが、ティーの高さを少し上げて、アッパーフロー気味に打つとジャストミートできるようになりました。

じゃらんゴルフ編集部
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