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ドライバー:ダフリの原因とその予防策

ドライバーショットで「スライス」「フック」「テンプラ」「トップ」と解説してきましたが、最後に「ダフリ」についてもご紹介しましょう。「ダフリ」とはボールの手前を打ってしまい、ボールを打つ前に地面を打つことで、全くボールが飛ばないショットのことを言います。

ダフリの原因は?

「ダフリ」が出るとき、ボールの手前にクラブヘッドが入ってしまうことが原因となります。理由としては、「体重が右に残る」「手首が早くゆるんでしまう」「ボールに身体が近づきすぎている」が考えられます。
ドライバーショットでのダフリについては、そのようなさまざまな理由の中で、「手首の角度がキープできていない」ことが大きく占めているようですので、今回はその点について予防策を考えてみましょう。

手首の角度をキープするためドリルとは?

ドライバーショットでのダフリの予防策として、これからいくつかのドリルを使って「手首の角度を保つ」練習をしていきましょう

①ドライバーのヘッドをひざの高さでスイング
②ひざを地面につけてのスイング
③グリップの際に、左右の手を放して握ったうえでのスイング

以上のようなドリルを行うと、必ず手首の角度がキープされるイメージが養われるはずです。この3つのドリルを行い、手首の角度を意識してみてはいかがでしょうか?必ずドライバーのダフリの解消に役立つはずです。

「トップ」と同様に、ダフリの症状はドライバーに限らず、アイアン、フェアウェーウッド、ユーティリティー等、他のクラブでも出てきてしまいます。今回は手首の角度をキープすることでのダフリ防止をご説明しましたが、今後さまざまなクラブの説明の際に、このダフリについても改めて解説したいと思います。

大堀貴子
名門東北福祉大学の体育会ゴルフ部に入学し、個人戦では2年生の時に関東女子学生ゴルフ選手権で優勝を果たし、4年生の時には副キャプテンとして団体戦で大学日本一を経験する。プロゴルファーを目指す一方、植村啓太氏に師事しゴルフスイングやレッスンを学び、2011年からK's Island Golf Academyの一員となる。現在もクォリファイに挑戦中であり、現役プレーヤーでもあるため、綺麗なスイング作りはもちろんのこと、実戦にも活かせる分かりやすいレッスンを目指す。
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