ラバーグリップ

ラバーグリップとは

ゴルフクラブを握る部分がシャフト素材のままだと、スイングした際にクラブが飛んでいってしまいます。それを防ぐために装着されているパーツがグリップです。その中でラバー素材を用いて製造されているものをラバーグリップと呼びます。コードグリップと呼ばれるものもありますが、どちらを選ぶかは好みや手汗の状況、スイングスタイルなどで異なります。

ラバーグリップに向く人

ラバーグリップはその名の通り、ラバーを使用したグリップです。ラバーはゴム素材の一種で、柔らかく滑りにくいという特徴を持ちます。そのため、手の平が乾燥しやすいという方や、柔らかいグリップが手に合うという方にはラバーグリップのゴルフクラブが向いているでしょう。汗をかきやすい方は、ラバーだと滑って飛んでいってしまう可能性もあるので、コードグリップの方が向いています。

グリップの選び方

ゴルフクラブのグリップ部分は、体とクラブを繋ぎ、スイングの力をボールに伝える唯一の接点です。そのため、クラブを選ぶ際にはグリップの素材が非常に重要なポイントとなります。ラバーグリップでもコードグリップでも良いのですが、実際に握ってみて手に合う方を選ぶようにしましょう。できれば何度かスイングしてみて決めるとベストです。

じゃらんゴルフ編集部
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