じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > クラブ別上達レッスン > ドライバー > ドライバーの基本 | スライスの原因と対策2 ‐基礎動作(ドライバー)

ドライバーの基本:スライスの原因と対策②

それでは今回はスライスを予防するための練習ドリルをご紹介しましょう。まずは「左足1本打ち」ドリルです。

ドライバーの振り遅れを防止するドリルとは?①

まず、普段の形で構えてください。そのスタンスから多少右足を左にずらして、スタンス幅を狭めましょう。

次に右足を20センチほど後ろにずらします(かかとの方向に)。さらにその状態で右足かかとを浮かせて、右足をつま先立ちの状態にします。極端なクローズドスタンスとなっているのがわかりますね。

この状態で、まずは半分くらいのスイング(時計で9時から15時くらいの振り幅)でボールを打ち、慣れてきたらスイング幅を広げてみてください。

ドライバーの振り遅れを防止するドリルとは?②

振り遅れを防止するために、別の方法として、肩をしっかり回すことが重要となります。そのためにはテイクバックの動作に入る前に、クラブヘッドをボールの左側においてみましょう。その状態からテイクバックをして通常のドライバーショットを繰り返します。

このドリルを繰り返すことにより、肩がクローズになり、通常のスイング時よりも肩がよりスムーズに回りだすことがわかるはずです。

「スライス」は多くの初心者が体験する大きなミスの代表です。ぜひこのようなドリルを積極的に取り入れて、スライスの出にくいスイングを感じてみてください。
次の項でももう少しスライス防止のドリルをご紹介します。

大堀貴子
名門東北福祉大学の体育会ゴルフ部に入学し、個人戦では2年生の時に関東女子学生ゴルフ選手権で優勝を果たし、4年生の時には副キャプテンとして団体戦で大学日本一を経験する。プロゴルファーを目指す一方、植村啓太氏に師事しゴルフスイングやレッスンを学び、2011年からK's Island Golf Academyの一員となる。現在もクォリファイに挑戦中であり、現役プレーヤーでもあるため、綺麗なスイング作りはもちろんのこと、実戦にも活かせる分かりやすいレッスンを目指す。
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