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自宅で行える練習方法 素振り編

みなさんは一か月に何回くらい、ゴルフの練習を行いますか?何回くらいコースに出てプレーしますか?日々の生活の中で、なかなか頻繁に練習場に足を運ぶことは難しいですし、コースでのラウンドとなるとさらに機会は減ってしまいますよね。コースでのラウンドとラウンドとの間に一度も練習場に行くことができないなんて言うことも多いのではないでしょうか?

今回はそんな皆様のために、気楽にご自宅で普段からできる素振りの練習法をご紹介しましょう。

「左右連続素振り」で軸・プレーン・リズムを養おう

普段の生活ではストレッチも重要なトレーニング方法ですが、素振りも基礎をしっかりと固めるとても有効な練習方法です。今回はそんな素振りの中でも特に効果的な「左右連続素振り」をご紹介します。

出来るだけ長めのクラブを使うことをお勧めしますが、自宅ではなかなか長いクラブを持ってスイングするのは難しいので、余裕があれば短い練習器具を購入することもお勧めします。短くてもしっかりと重量があるので、トレーニングには最適です。

さて「左右連続素振り」はいたって簡単です。普通の素振りですと、フィニッシュで一旦リセットして、再びアドレスに入りますが、この「左右連続素振り」はフィニッシュで止めずに、そのまま反動を利用して逆方向に「テイクバック」→「トップ」→「ダウンスイング」→「フォロー」→「フィニッシュ」の動作を繰り返す練習法です。

あれこれ考えずに「無心でスイング」が効果絶大

この練習法のポイントは「何も考えず」に「連続でスイング」をすることです。無心に連続で素振りすることで、普段細かくチェックしている意識がどんどん薄らいでいくはずです。そのような中での連続素振りにより、「リズムが良くなる」「クラブの動きがシンプルになる」「軸が安定する」などの効果が出るはずです。スイング軌道もきっとしっかりと落ち着いてくることでしょう。

ただし、「無心でスイング」だからと言って、全くの無心にはならないでください。陥りやすいミスとして、室内であるということでスイングが「小さく」なりがちですし、それにより腕ではなく手で振ってしまうことがあります。無心の中でも「大きく、ゆったりスイング」と「足・腰に意識をしっかり行きわたらせる」ことには気持ちを割いて実施してください。

※腕を使わず、体幹の動きを意識する

以上、是非入門編として、自宅での「左右連続素振り」チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

武藤和貴
中学生の頃からプロゴルファーを意識し本格的にゴルフに取り組み、高校時代には、数々の競技に出場しながらゴルフを学ぶ。大学卒業後、ツアーサービスとしてトーナメント会場を中心に全国を飛び回っていたが、この間に多くのプロゴルファーと接することでレッスンプロの道を志すようになり、植村啓太に師事する。スイングの美しさは随一で、「格好良く美しいスイング作り」をモットーに、分かりやすいレッスンを心掛ける。
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