じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > クラブ別上達レッスン > ユーティリティ > ユティリティ(UT)の基本と打ち方のポイント ‐基礎動作(ユティリティ)

ユーティリティ(UT)の使い分けポイント

最近注目されているクラブ「ユーティリティクラブ」。今回はそんなユティリティの使い分けポイントを解説します。

ユーティリティの飛距離は?

ユーティリティの特徴として、「ユーティリティの基本」でお伝えした通り、成り立ちとして大きく2つに分けられます。「アイアンの発展系のユーティリティ」と「フェアウェイウッドの発展系のユーティリティ」です。

※特に人気なのがウッドとアイアンの完全に中間にあたりモデル(左)と、フェアウェイウッド寄りのもの(右)です

それぞれの成り立ちにより変わってきますが、長めのフェアウェイウッド(3番ウッドや5番ウッド)よりも確実にやさしく飛ばせて球も上げやすいですし、また長めのアイアン(2番アイアンから4番アイアン程度まで)よりも同様にやさしく飛ばせて球も上げやすいです。

※苦手な人が多いクラブ(フェアウェイウッド・ロングアイアン)の代わりにセッティングに組み込むことが多い

飛距離以外にも、「どのような状況で使うことがより便利なのか?」といった点で変わってきますので、しっかり試打などをして、またお店の方に相談して、自分に合ったクラブを見つけるのが重要です。

ユーティリティは「隙間を埋めるクラブ」としても便利

また、その際に、自分のクラブセッティングで空いている距離の幅を埋めるためにユーティリティクラブを選ぶことも大切です。例えば7番アイアンだったら自分の距離は「140~155ヤード」といったようなそれぞれの番手での距離を、幅を持たせて把握し、それを並べたうえで、その空いている幅にピッタリなユーティリティの番手を選ぶといった具合です。
ロングアイアンが苦手なら3番アイアン、4番アイアンの代わりにキャディーバックに入れておくのも一つの手段ですし、フェアウェイウッドが苦手な方なら、3番ウッドや5番ウッドの代わりとしてユーティリティを用意する方法もあります。
もちろんユーティリティにも番手(ロフト角)がさまざまあるので、その想定飛距離に合ったユーティリティを選ぶことも重要です。

武藤和貴
中学生の頃からプロゴルファーを意識し本格的にゴルフに取り組み、高校時代には、数々の競技に出場しながらゴルフを学ぶ。大学卒業後、ツアーサービスとしてトーナメント会場を中心に全国を飛び回っていたが、この間に多くのプロゴルファーと接することでレッスンプロの道を志すようになり、植村啓太に師事する。スイングの美しさは随一で、「格好良く美しいスイング作り」をモットーに、分かりやすいレッスンを心掛ける。
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