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ゴルフルール入門!きちんと学んで楽しくプレー

「ゴルフって、なんだか複雑なルールがありそう・・・」ゴルフを始めようとする人には、ゴルフのルールに対する恐怖心があるといいます。それは、ゴルフ場によって、また集まるメンバーによって守らなくてはならないローカル・ルールというものがあるからです。

特に多いのが、「ティショットがOBの場合、前方特設ティより、プレーイング4にてプレーできる」

基本的なルールとローカル・ルール、この2つを理解することが、ゴルフを楽しくプレーする、ゴルファーが入門に必要な絶対条件なのです。

ゴルフのルールは世界共通

ゴルフは、オリンピック競技の1つ。2016年のリオデジャネイロオリンピックから正式競技へと復帰しました。2020年の東京オリンピックでは、規模、競技開催実績などを鑑みて埼玉県川越市にある霞ヶ関カンツリー倶楽部で競技が行われることが内定しています。すでに国際ゴルフ連盟の視察も受け、競技会場としての承認も受けているそうです。オリンピック競技に選ばれる条件の1つは、世界的なスポーツ競技であること。ゴルフの4大メジャー(マスターズ、全米、全英、全米プロ)でも、開催国であるアメリカ、イギリスだけではなく、南アフリカやニュージーランド、オーストラリア、フィージー等、実に多くの国と地域から選手が出場しています。

このように、ゴルフが世界各地で行われているのは、競技ゴルフのルールは世界共通で統一されているからです。日本では統一ルールは、公益財団法人日本ゴルフ協会のホームページで公開されています。

日本のゴルフ場特有のローカル・ルール

まず初心者が覚えておきたいのは、ラウンド中に遭遇することの多い OB、ロストボール、ウォーターハザード、茂みの木等が邪魔してクラブが振れないなどの理由から、プレー出来ないアンプレヤブルの球の処理や救済措置としてボールをドロップする時のルールでしょう。

このようなアンプレヤブルの球に関して、「前進2打罰(前方特設ティより、2打罰にてプレー再開)」というローカル・ルールを設定しているゴルフ場があります。実はこのようなローカル・ルールを設定しているのは、日本のゴルフ場だけだそうです。このようなローカル・ルールが設定された背景には、日本のゴルフ場特有の事情があるからです。

スロープレーは許されない?のが、日本のゴルフ場

日本のゴルフ場は、約2,400に対して、ゴルフ大国アメリカは、日本の7倍の約17,000といわれています。日本とアメリカの人口比は約2倍。単純に考えても、日本のゴルフ場はアメリカに比べても、3倍近く混んでいることになります。

「前進2打罰」に代表される日本のゴルフ場特有のローカル・ルールの多くは、スロープレーにならないように、スムーズにラウンドができること、そしてコースに多くのゴルファーがいるために、安全にプレー・ラウンドができるようにという経験則に基づいて決められたものばかりです。初心者であれば、なおさら基本的な競技のルールとともに、ローカル・ルールもきちんと勉強することは、楽しく安全にプレーする大前提となるものなのです。

大人のゴルファーなら、柔軟に振る舞うことも大切

2008年から競技ゴルフルールに適用されたのが、高反発素材を採用したクラブを規制するSLEルール。いわゆる「飛び」重視のクラブで、高年齢層のゴルファーや女性ゴルファーに人気のモデルでしたが、競技ゴルフでは使用することができません。今では、ほとんどのメーカーはSLEルールに適用したクラブしか販売していませんが、ベテランゴルファーの中には、お気に入りの高反発モデルを今でも愛用されている方もいます。このような場合、ローカル・ルールの中でも最上級のルールとして、さらにいえばアマチュアゴルファー同士の大人の振る舞いとして柔軟に対応するべきでしょう。これらのルールは楽しくプレーすることにつながります。

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