じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > 基礎動作レッスン > スイング作り > スイング作り2【トッフ】‐ 基礎動作(スイング作り)

スイング作り ②トップ

スイングとは、以下の7つの動作が連動することで完成します。
ぜひスムーズなスイングを身に付けてください

1.テイクバック
2.トップ
3.ダウンスイング
4.ため
5.インパクト
6.フォロー
7.フィニッシュ

前項【テイクバック】ゴルフのスイング作り-1に引き続き、今回は「トップ」についてご説明いたします。
テイクバックの後はそのまま「トップ」の位置へクラブを持っていくバックスイングになります。

トップのポイント、「肩を回す」

上の画像をご覧ください。左肩が右ひざの上まで回っているのがわかりますよね。これこそが「トップ」で最も重要なポイントです。10秒すらその位置をキープできないくらい、左肩が右ひざの上まで移動(捻り)させたいです。なかなか難しいのですが、イメージとしては「右の肩を後ろに引く」というような動作です。

この時右ひじは、野球でボールを投げるように直角に曲がっている状態です。

※野球のボールを投げる時のように、ヒジが直角に曲がっている

※右ひじが伸びきっていたり、極端に縮こまっていないか注意する

またこの時、基本のフォームで作った前傾姿勢を保つことも忘れないでください。
ここで身体が伸びたり、極端に前のめりになるとボールとの位置がズレる上に力がうまく溜まりません。

コックを意識してみましょう

スイングについての話題では、しばしば「コックを使ったほうが良いですよ」という話になります。「コック」とは左手首を親指の方向に曲げた状態を指すのですが、なかなかイメージがつかみづらいものです。しかし、コックを使うことで自然とヘッドスピードが上がり、飛距離も伸びるのでとても重要なのです。今回はこのコッキングについて簡単にお話ししましょう。

ポイントは簡単。トップの状態で「ヒジ、手首をゆるめる」ことでコックが自然に身についていきます。スイング動作のポイントの一つとして「関節のまげのばし」という点があります。この点をコックに当てはめてみるとイメージしやすいのではないでしょうか?

肩を回すことと合わせて、この点を必ず意識してトップの形を作ってください。

植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
ランキング基礎動作レッスン(スイング作り)の人気記事
キャンペーン無料でスキルアップ!お得なキャンペーンも

日付・条件からゴルフ場を探す

プレー日

 から

スタート時間

料金

連続枠

検索

ページの先頭に戻る↑