じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > 基礎動作レッスン > スイング作り > スイング作り1【テイクハック】‐ 基礎動作(スイング作り)

スイング作り ①テイクバック

7つの動作が連動して1つのスイングを生み出す

スイングとは、以下の7つの動作が連動することで完成します。
ぜひスムーズなスイングを身に付けてください

1.テイクバック
2.トップ
3.ダウンスイング
4.ため
5.インパクト
6.フォロー
7.フィニッシュ

スイングの始動「テイクバック」は非常に重要

まずは「テイクバック」について。
スイング動作に入る際に、始動してから腰のあたりまでの動きを「テイクバック」といいます。ここで重要なのが、「腕は使わない」ということです。始動の際に「腕を動かす」感覚で始めるのではなく、「肩」「腰」を中心に始動する気持ちでスタートしてください。「腕」は何もしないといった具合です。

※腕の形は変えず、腰と肩の回転だけでクラブを持ち上げる

もちろん、決して手首をこねくり回したりはしません。常に肩の動きに連動してクラブのヘッドが両肩の真ん中にある形です。

※腰や肩が回転せず、手首だけでクラブをあげようとしている

腕が腰の高さまで来た時に、クラブのヘッドと手が重なって見える形が理想です。腕とクラブが一直線に見えるよう、手首を身体寄りに曲げたり、身体から外側に折れるようにしないことが重要です。

※腕を使ってあげようとするとクラブが手と重ならず、ヘッドが垂直になりません

いかがですか?スイングについてはまだ入り口ですが、「テイクバック」はこの後につながるとても重要なポイントです。その点に注意して、次の「トップ」につなげていきましょう。

植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
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