コースデビューまでに知っておきたい、ゴルフラウンドの必需品
ゴルフコースは自然に恵まれた広大な敷地内にあります。日頃、自然と触れ合う機会のない人でも、ゴルフコースへ一歩足を踏み入れれば自然の一員です。その心構えと準備は必要です。ここでは季節に応じたゴルフの必需品についてご紹介しましょう。
キャディーバッグ(ゴルフクラブ他)やゴルフシューズなど、プレーに必要なアイテムはもちろんですが、天候を考慮したグッズも必需品です。
ゴルフに最適なシーズンは春と秋ですが、ゴルフはオールシーズン(積雪地域を除く)でプレーできます。たとえば夏のプレーは『日焼け止め』や『虫除け』、そして冬のプレーは体を温める『カイロ』も必需品です。いずれにしてもゴルフをする最大のライバルは、自分と自然という事を忘れない事です。あとは日頃から使用しているプライベートグッズ(コンタクトレンズなど)を忘れないことです。
見落としがちなのがファーストエイド・キット(救急セット)
日本は交通網が発達しているので、ゴルフコースまでの交通手段はいろいろあります。免許がなくても、クルマがなくてもゴルフコースまでは行けます。ゴルフコースを選ぶ際は、まず自宅からのアクセスを考慮して選びましょう。交通手段も大切ですが、ゴルフコースへ行く時は、ゴルフクラブ以外の必需品をチェックしてみてはいかがでしょうか。プレーに必要なボールなどを省くと、その他の装備は意外と思いつきません。
しかし、季節や天候を考慮するとキャディーバッグに入れておきたいものがあります。まず季節を通じて用意しておきたいのが『沈痛消炎剤』です。プレー中に突然手足が痙たり、捻挫をするケースがあります。その応急処置として使用します。スプレー式からジェルまでありますので、好みに応じて選んでください。
切り傷用の『傷バンド』も用意しておくと重宝します。
夏季は虫除けのスプレーと、虫刺され用の薬品も必携品です。ブユや毒虫に刺されるケースも珍しくないので、『毒液・毒針吸引器』も準備しておくと安心です。薬品類は小さな防水バッグにまとめ入れておくと良いでしょう。
雨や紫外線対策に関する用品も揃えましょう
レインウェアはゴルフ専用に開発された物を選んでください。ゴルフスイングを考慮して作られているので、軽くて擦れる音も少なくなっています。防水性はもちろんですが通気性が良く蒸れにくくなっています。冬期は防寒の代用品にもなるので重宝します。サングラスは紫外線から目を守り、逆光でもボールが見やすいので必需品です。
その他、簡単な携帯食や飴も少量あると良いでしょう。ゴルフコースは1度スタートすると、そこは自然の中です。ハイキングに行くのと同様と考えても大袈裟ではありません。
まとめ
- ゴルフは季節に合わせて持ち物を工夫する必要がある。
- 万が一プレー中に怪我をしてしまったときのために、ファーストエイドキットは常にキャディーバッグに入れておく。
- 天候によってはレインウェアやサングラスなども持っていきたい。

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