ボク(ワタシ)が、ゴルフにはまるワケ 〜雨上がり決死隊 蛍原 徹(前編)〜
「ゴルフなんて一生やらない!」と思っている人がいたら、一度やってみてから、そう言ってほしい。
38歳からホンキでゴルフにはまった蛍原さんの、ゴルフある生活。
「数えられないようなスコアだった・・・」 今から10年前、38歳の蛍原さんとゴルフの出会い
俺は一生ゴルフはしない。あんな止まった玉打ってなにが面白いんやろ? と思っていたのは、お笑いタレント 雨上がり決死隊の蛍原 徹さん。
そんな中
、蛍原さんの友人たちが、ちらりほらりとゴルフを始め、だんだん人数が増えていく。中には蛍原さん同様に「ゴルフはやらない!」と言っていた友人もいた。
「まぁ、すぐ飽きるやろ」と思っていた蛍原さんの思いとは裏腹に、みんなゴルフに行き続けている……そんなとき、「1回ぐらい蛍原もやらんへん?」と誘われる。蛍原さんは「何が面白いんやろ? 一度だけ行ってみるか」と誘いにのった。
それが38歳のとき、いまから10年前。
ぶっつけ本番でのぞんだ初めてのゴルフ その結果は……
小学校、中学校と野球をやっていた蛍原さん、運動神経には多少の自信があった。「止まってるボールを打つ。簡単にできる」と思い、まったく練習なしでのぶっつけ本番。
「たしか・・・140とか150とか、忘れたけどとにかくそんな数えられるようなスコアでした。でも、めちゃ楽しかった。自然の空気、森の香り、仲間との会話、メシ、風呂……いやー、こんな楽しいことがあるのか、って思いましたね」。誘ってくれたのは東野幸治さん、メンバーは出川哲郎さん、ネプチューンの堀内健さん、たしかにめちゃくちゃ楽しそうな顔ぶれ。
そんな楽しさの反面、蛍原さんの生来の負けず嫌い心に火が付いた。「くやしい……」そう思った蛍原さん、その日のうちに練習場へ、道具も買い換えた。
それから10年、蛍原さんのゴルフへの愛情はまったく変わっていない。
「ほんまに大好きで大好きで。毎日少しでもゴルフに触れていたくて」と、ぶっつけ本番コースデビューからほぼ毎日練習練習。仕事の合間、早朝、とにかく忙しい中、時間を見つけては練習に明け暮れた。コースだって年間60~70ラウンド。始めて5年ぐらいでベストスコアの76が出た。
子供ができて変化した、ゴルフとの関係 それでも「ゴルフと出会えてよかった」
「ただ、4年前に子供ができて、練習やラウンドする時間があったら家族と過ごしたいな、って思ったんです」と、この4年ほどは練習、ラウンドともに半分ぐらいのペースになった。今年にはいって奥様から「もう少し行ったら?」なんていう嬉しい言葉も。
38歳からゴルフを始めた蛍原さん、そんな年齢からここまで好きになれるものに出会うとは思っていなかった。「番組とかで、いろんな事をさせてもらってますけど、ここまでハマるもんはないです。ほんとに好きすぎてびっくりですね。正直ゴルフに出会えてよかったと思ってます。絶対やるべきやと思います。」
インタビューのあと、スタジオ撮影の合間に入念なスイングチェックをしている蛍原さんがいた。ほんとに大好きなんだな。
ゴルフにまるわる小噺 ~ゴルフ愛を聞きました~
クラブセッティングについて
DR:ヤマハ / FW(3番・5番):MIZUNO / アイアン:MIZUNO / PTはコースやコンディションでその都度変えている。
- ゴルフファッションについて
初めた頃は、なんでいちいちジャケットを着なきゃいけないの? なんでジーンズはNGなん? と思っていたが、最近では”そこそこ綺麗でお洒落なウェア”を着るように心がけている。なぜなら、ゴルフは英国伝統のスポーツだ、という気持ちがあるから。
- ゴルフ場について
関東でプレイすることも多いが、関東圏は「ゴルフ場が遠い」というのが唯一の難点と言えば難点。それ以外、ゴルフはすべてが楽しいことだらけ。
- ゴルフで気になるについて
ゴルフを始めてから真剣に天気予報を見るようになった。プレイ日に雨マークがついていようものなら、ずっとブルーな気分が続いてしまうとか。

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