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遠心力を最大限に発揮するのはフォロースルー!

「遠心力を使って飛ばす」とはよく聞きますが、この遠心力をどこで使うかを誤解している人が多いのではないでしょうか?

遠心力とは、円で動いている物体が外へ引っ張られる力のことです。ゴルフにおいては、この力を利用してボールをできる限り遠くに飛ばそうとするわけですが、もしかしてこの遠心力をボールに当たる前にダウンスイングで使おうとして、ダウンスイングの時点で大きな軌道を描こうとしていませんか?

それは大きな間違いです。

遠心力を一番意識すべきなのはフォロースルー

例えばハンマー投げをイメージしてみてください。ハンマーは回転しながらどんどんスピードをあげていきますが、この時点ではまだチェーンとの距離を一定に保っています。

実はこの時点ですでに遠心力は発生しているのですが、このときはまだそれを競技者が必死に抑えています。外へ動こうとする遠心力はそのまま進行方向へ向かう力に変わり、ハンマーがさらに加速するという原理です。

つまりこの時点では遠心力を使って力を溜めているにすぎず、まだトップスピードではないということです。そして競技者がハンマーを放すとともにこれまで蓄えていた力が爆発し、トップスピードで放たれます。

ゴルフにおいても同じで、ダウンスイングではまだ力を溜めておく必要があります。ここで遠心力を使おうとしてクラブヘッドが大きな軌道を描いてしまうと、遠心力が外に逃げてしまうため進行方向に向かう力が弱まります。

7-1 7-2ダウンスイングの時点では力を溜め、インパクト・フォロースルーでトップスピードへ持っていくようにする意識をまず持ちましょう。

遠心力を感じるには、できるかぎり腕と体を離す

ダウンスイングまでで溜めた遠心力を一気に解放するときには、クラブヘッドが遠心力で中心から離れることが理想です。ゴルフスイングの中心は体になるので、この場合はクラブヘッドを持つ腕と体をできるかぎり離すということです。

このときに腕を畳んでしまうようなことをすると、遠心力を最大限に使えません。

7-3

ビハインドザボールの意識で頭とクラブヘッドを離す

また腕以外に意識したいのが、頭の位置です。インパクト後に頭がボールの後ろから覗き込むようになることを「ビハインドザボール」と呼びますが、この意識を持つことで必然的に頭がクラブヘッドと引っ張り合い、より大きな遠心力を生みます。

このときに、頭が飛球方向に寄っていくようなことがあると遠心力は発生しません。

7-4 こうした意識の違いだけで、スイングや飛距離には雲泥の差ができます。遠心力の正しい使い方をマスターすれば、自ずと飛距離も伸び、会心のショットができるようになるでしょう。

植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
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