じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > 基礎動作レッスン > スイング作り > スイング作り3【タウンスイング】‐ 基礎動作(スイング作り)

スイング作り ③ダウンスイング

スイングとは、以下の7つの動作が連動することで完成します。
ぜひスムーズなスイングを身に付けてください

1.テイクバック
2.トップ
3.ダウンスイング
4.ため
5.インパクト
6.フォロー
7.フィニッシュ

前項【トップ】ゴルフのスイング作り-2に引き続き、今回は「ダウンスイング」についてご説明いたします。
トップの形が出来たら、次はボールへ向けて振り降りる「ダウンスイング」の動作になります。

ポイントは「腕ではなく、身体全体で降ろしていく」こと

まず第一に「ダウンスイング」と聞いて、どうしても手から振り下ろす感覚を持ってしまう方がたいへん多いようです。「手から振り下ろす」ことはNGという気持ちを持ってください。

※身体が回転せずに手首だけで下ろしたり、上半身と下半身が連動していないとうまくスイングできません。

「手」と「身体」を同時に降ろす感覚を持っていただけるとスムーズなスイングになっていきます。その際、腕の形は変えないようにする点も重要です。腕の意識をなくし、身体でダウンスイングを行う気持ちを持てるようになると、自然と下半身もついてきます。また、ダウンスイングの動作の中では、自分の腰を肩よりも先に突き出す(飛球線方向に)ことに意識を置くことも重要です。

トップで作った右ひじの角度はそのまま

「トップ」の項でもご説明しましたが、ダウンスイングの際にも野球のピッチャーがボールを投げるフォームのように右ひじを直角に保ったまま下ろしていきましょう。

※ヒジが伸びてしまわないように注意しましょう

いかがでしたか?ゴルフでは手先だけを動かすイメージを徹底的になくして、身体全体の連動した動きでスイングしていくことが重要だということが徐々にわかってきたかと思います。
次の項ではトップからダウンスイングでの「タメ」についてご説明しましょう。

植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
ランキング基礎動作レッスン(スイング作り)の人気記事
キャンペーン無料でスキルアップ!お得なキャンペーンも

日付・条件からゴルフ場を探す

プレー日

 から

スタート時間

料金

連続枠

検索

ページの先頭に戻る↑