じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > 基礎動作レッスン > スイング作り > スイング作り5【インハクト】‐ 基礎動作(スイング作り)

スイング作り ⑤インパクト

スイングとは、以下の7つの動作が連動することで完成します。
ぜひスムーズなスイングを身に付けてください

1.テイクバック
2.トップ
3.ダウンスイング
4.ため
5.インパクト
6.フォロー
7.フィニッシュ

前項【ため】ゴルフのスイング作り-4で蓄えた力を、ついにボールに伝えるときが来ました。今回はこの「インパクト」についてわかりやすくご説明いたします。

ポイントは「クッションを押し出す感じ」で

「インパクト」と聞くと、クラブフェースとボールが一瞬だけ、「点」で接するようなイメージを持つ方が多いかと思いますが、みなさんにはそのようなイメージではなく、クラブでクッションを押し出すような粘りのあるイメージを持ってほしいと思っています。
そのようなイメージを持つことで、アドレスよりも進行方向に向かって腰がしっかり入るフォームが自然に身につきます。

インパクトでNGな事とは

インパクトでのイメージは先ほどお伝えしたとおりですが、その点を意識している中でも、何かとやってしまうマイナスポイントがいくつかあります。
ここではそのマイナスポイントを簡潔にお伝えします。

★肩が開くのはNG
さきほどインパクトの瞬間に「腰がしっかり入るフォーム」とお伝えしましたが、それにつられて肩が開いてしまうと、せっかくのインパクトが台無しになってしまいます。また肩が開くことはスライスの大きな原因ともなってしまいます。
★手先を使うのはNG
手先は腕と一体になっていることが理想です。無意識でも、手先をこねるような動きはゼロに抑えてスイングしましょう
★頭が前に流れてしまうのはNG(ビハインド・ザ・ボール)
どうしてもスイングの動作の中で頭が前に流れてしまいがちになります。ボールから目を離さずに、必ずボールより後ろに頭を残したままインパクトの瞬間を迎えるようにしましょう。

※頭がボールの真上にくるアドレスの時と比べると一目瞭然です
以上のような点に注意して、力強くインパクトしましょう。

植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
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