糸巻きボール

糸巻きボールとは

糸巻きボールは、ゴルフプレイの歴史に大きな影響を与えたボールです。球の芯となる部分に何重もゴム製の糸を巻き、その上からカバーを被せるタイプのもので、耐久力、反発性も高くショット時の飛距離が大きく伸びました。しかし、ゴルフ道具はどんどん進化を遂げていき、やがて糸巻きボールもスピンがかかりすぎるという理由で、ゴルフ界から姿を消しました。

糸巻きボールの歴史

糸巻きボールは日本で生まれたものではなく、アメリカ発祥のボールです。その歴史は古く、1899年にまで遡り、アメリカ人コーバン・ハスケル氏の手により開発されました。当時ハスケルボールと呼ばれ一世を風靡しましたが、スピンのかかりすぎを改善することができず、やがて時代と共に姿を消してしまいました。

現代ゴルフのボール事情

現在では糸巻きボールをゴルフ場で見ることはまずありません。主流となっているゴルフボールには、ワンピースタイプのものやツーピース・ディスタンス系と呼ばれるもの、ツーピース・スピン系と呼ばれるものなどがあります。また、多層構造ウレタンカバーや多層構造非ウレタンカバーボールなどもあり、実に様々なボールが使用されています。

no image
no image
じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
ランキング初めてのゴルフ(用語集)の人気記事
  1. 1
    no image
    2015.10.30
  2. 2
    no image
    2015.10.30
  3. 3
    no image
    2015.10.30
  4. 4
    no image
    2015.10.30
  5. 5
    no image
    2015.10.30
News初めてのゴルフ(用語集)の最新記事
キャンペーン無料でスキルアップ!お得なキャンペーンも

日付・条件からゴルフ場を探す

プレー日

 から

スタート時間

料金

連続枠

検索

ページの先頭に戻る↑