プロテスト
プロテストとは
ゴルファーにはアマチュアとプロが存在しますが、プロになるためには、プロテストに合格する必要があります。国内では唯一のプロ資格取得団体である、公益社団法人日本プロゴルフ協会、略称PGAの主催するプロテストに合格する必要があります。またプロテストにはトーナメントプレーヤー(TP)とティーチングプロ(TCP)の2種類があります。トーナメントプロはトーナメント競技に出場するのが目的であり、ティーチングプロは、PGA指導要綱に基づき、ゴルフ教育を行うことができるプロとなることが目的です。
資格認定プロテストとは
プロゴルファーになるためのプロテストにはゴルフ研修生として一定の受験資格を持った上で、それぞれ条件を満たす必要があります。まず年一回に開催される資格認定プロテスト4ラウンドに、上位50位タイ以上の成績を収めなければなりません。更にプロになるためにはクォリファイングトーナメントに出場し、出場順位で上位を獲得する必要があります。
プロテストを受けるための条件とは
ゴルファーとしてプロテストを受けられるようになるためには、プロテストに合格しなければなりませんが、その前に次の参加条件を満たす必要があります。1. ゴルフ場や練習場で仕事をしながら研修会団体の競技会に出場する。2. アマチュア競技大会に出場し、プロとなるだけの実績を保持していること。3. 高校、及び大学で、ゴルフ部に所属していた経験があること。4. ティーチングプロの資格を持っている。これらの資格を満たしていなければ、プロテストを受けることはできないのです。

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