インプレー

インプレーとは

ゴルフ競技におけるインプレーとは、プレイヤーがティーグラウンドからティーショットを打ち、その球がグリーン上に設置されたカップにインするまでの一連のプレーを指します。インプレー中は、ボールをあるがままの状態に保ってプレイすることが基本ですが、ローカルルールでは打ち難い時にボールを動かすことを許可していたり、正式なルールでも救済を受けたりするシチュエーションがあります。

インプレーの定義

ティーグラウンドからショットしたボールは、その時点でインプレーの球ということになります。フェアウェイやバンカー、グリーンカラーなど、様々な場所にボールが転がることがありますが、どんな状態であれボールを打てるシチュエーションならインプレー中です。OBやウォーターハザードとなり、球を拾い上げるような行動を取る時はインプレーとはなりません。

インプレーにまつわるローカルルール

インプレーの最中には、ボールがどこへ飛んで行こうとOBやウォーターハザード区域に入りさえしなければそのままの状態でプレイする必要がありますが、ローカルルールの中には、例えばボールを打ちにくい時に15センチ以内であれば動かして良いというルールがあります。ゴルフコンペで主に採用されていますが、当然公式競技では認められることはありません。

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じゃらんゴルフ編集部

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