じゃらんゴルフ編集部
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規定打数が3打と決められているゴルフホールをショートホールと呼びます。229メートル以下のホールが一般的です。また、パーが4打であればミドルホール、5打であればロングホールと呼びます。ショートホールという言葉は和製英語なので、日本以外ではこのように呼ばれることはほとんどありません。実際の英語ではper 3 holeと呼ばれています。
ショートホールを攻略する上で必要となる要素は様々ですが、一つにはそこが果たしてチャンスホールなのかどうか、という点が挙げられます。ティショットの一打でグリーン近くまでボールを寄せることができるか、寄せた後アプローチが容易にできるか、という点が重要です。ホールによっては一打目を抑え、二打目で一気に寄せるといった戦略も必要となってきます。
ショートホールにおける第一打の打ち方ですが、見通しの良いホールであれば、ティーショットの段階で可能な限りグリーンに寄せることが重要です。ただし、フェアフェイの幅や風の方向、強さも計算する必要があります。パー3の短いホールだけに、一打でどこまでピンに近づけるかが重要となってきますから、正確なショットが求められます。