じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
ダイナマイトはゴルフクラブのサンドウェッジ(SW)の別称です。バンカーからボールを出すためには、周辺の砂ごと打ち込まなければならず、打った際に砂も一緒に巻き上げるため、その光景からダイナマイトと呼ばれています。砂と一緒にボールを飛ばすことをエクスプロージョンショットと呼ぶこともありますが、こちらも字義通り爆発させるという意味からとられています。
ダイナマイト(サンドウェッジ)を決める時、バウンスの選び方がひとつの目安となります。バウンス角が大きすぎるとヘッドが砂に跳ね返るリスクが高くなったり、アプローチショットが難しくなったりします。しかし、角が小さすぎるとボールがバンカーから出しにくくなったり砂に潜りやすくなったりするため、自身に適した操作性のあるものを選ぶ必要があります。
ダイナマイトはバンカーからボールを脱出させるために使用することが主な目的です。考案者は1920年代に活躍したプロゴルファーのジーン・サラゼンです。彼のアイディアをもとに作られたことから、当初は「サラゼン・サンド・アイアン」として販売されていました。また、バンカーショットの手法として定着したエクスプロージョンショットも彼が生み出したと言われています。