じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
Rub of the greenとは、ゴルフ競技中において局外者への干渉によりボールが動いたり、方向が変わってしまったりすることを指します。打ったボールが観客に当たってしまう、ということはプロの大会ではよくあることですが、その際にフェアウェイに戻って来ることなどがあります。これもラブオブザグリーンとなります。
自身がショットして打った球が観客に当たってしまい、どこかに行ってしまった場合でも特にペナルティはありません。このようなRub of the greenの場合、ノーペナルティのまま最後に止まったところからプレー再開となります。アマチュアの試合ではあまり見かけることはありませんが、ラブオブザグリーンはプロの大会では良く見られる光景です。
2009年に行われた日本オープン選手権では、滅多に見られないようなRub of the greenが起こりました。ある選手が打った球が隣の林に居たギャラリーにヒットしてしまい、フェアウェイまで戻ってきました。この幸運がきっかけで日本オープンの優勝者となったのですが、その時ボールが当たったというギャラリーが何とその選手の愛妻だったそうです。