ルース インペディメント

ルース インペディメントとは

ルース インペディメントとは、ゴルフコース上に存在する自然物のことを指します。具体的には、木の枝や落ち葉、小石、虫の残骸などが該当します。ただし、直接地面に根を張っている木々やその場所に固定されているものについてはこれに該当しません。ルース インペディメントがプレイに影響を与える場合、取り除くことは許可されています。

ルース インペディメントに纏わるルール

ルース インペディメントがコース上にあり、プレイの障害となる場合には撤去することが許可されています。一人では取り除くことができない場合、ギャラリーやキャディ、他競技者が手伝うことも許されています。ただし、ルース インペディメントを取り除く際にボールが動いたり、状況を大きく変化させたりしてしまうと、ペナルティとなるので注意が必要です。

ルース インペディメントの注意点

ルース インペディメントが適用されるものとそうでないものはルールによって定められているので、プレイの際には注意が必要となります。パッティンググリーン上に砂や土がある場合、ルース インペディメントと認識され撤去することができますが、それ以外のフェアウェイでは該当するとみなされません。そこに関しても細かな規定が存在します。