ポット バンカー

ポット バンカーとは

ポット バンカーとは、全長が小さく深さのあるバンカーを指します。ポットとは蛸壺のことで、イギリスのゴルフコースで多く見られます。深さがある上、形状も通常のバンカーと違っていて、グリーンに近い側の壁が垂直となっていることも珍しくありません。そのため、一度入るとグリーンとは反対に打ち出さなくてはいけないこともあります。

ポット バンカーの難しさ

アリソンバンカーやガードバンカーなど、数ある難易度の高いバンカーの中で最も脱出が困難とされるのがポット バンカーです。ここにボールを入れてしまうと、グリーンへのアプローチを考えるまでもなく、とにかく脱出に専念する必要があります。小さくて深いタイプは特に難しく、トップクラスのゴルファーでも脱出に手間取ることがあります。

有名なポット バンカー

イギリスのゴルフコースに多く見られるポット バンカーですが、最も有名で名の知られているポット バンカーはセントアンドリュースオールドコースに存在するロードバンカーと呼ばれるものです。1978年に開催された全英オープンでは、日本から参加したプロゴルファーがこのバンカーにつかまり、4打かけてやっと脱出に成功したという話もあります。

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じゃらんゴルフ編集部
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