プレース

プレースとは

プレースとは、ゴルフ競技中にボールを地面に置く行為を指します。類似する言葉にリプレースがありますが、こちらは元の場所へボールを戻すことを指します。プレースの場合、ボールを元あった場所ではなく、違う場所に置いたり、違うボールを置いたりする行為となります。プレースに関してはルールが定められているので、しっかりと覚える必要があります。

6インチプレース

プレースという言葉がつくルールに、6インチプレースというものがあります。これは、木の根元などにボールが転がってしまった際、6インチに相当する15センチ以内であれば好きなところにプレースしても良い、というルールです。ただし、これはローカルルールの一種なので、公式の大会では採用されていません。企業コンペやプライベートコンペでよく見られます。

プレースのルールの一例

ドロップしてしまうとハザードに入ってしまいそうだったのでプレースを行い、ペナルティを受けてしまった方もいるかもしれません。このようなケースでは、二回ドロップしても状況が変わらないという時に限ってプレースが許されます。これを勘違いし、プレースした後にプレイしてしまうと二打罰を加算されてしまうので注意が必要です。