じゃらんゴルフ編集部
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ゴルフ競技において、長い休憩を挟まずに18ホールをプレイすることをスループレーと呼びます。海外ではよく採用されているプレー方式ですが、日本ではほとんど行われていません。日本では午前中に9ホールのプレイが終了後、40分~60分程度の休憩時間が与えられ、その後残り9ホールをプレーするという形式が一般的となっています。
スループレーの注意点としては、長い休憩を一度も挟まずプレイを続けるので、体力的に自信のない方は控えた方が良いでしょう。ゴルフの経験が少ない方や、初心者であればなおさら控えた方が良いかもしれません。夏場などは特に体力を消耗しますし、体調不良となって周りに迷惑をかけてしまうこともあります。スループレーをするならある程度慣れてからが良いでしょう。
スループレーのメリットとしては、休憩せずにプレイを続けるため、集中力が持続しやすく調子を落としにくい、ということが挙げられます。しかし、これはデメリットであるともいえます。早い段階で調子を崩してしまった場合、休憩時間を挟んだ方が調子を取り戻すこともあるので、スループレーにメリットが多いとはいえません。