じゃらんゴルフ編集部
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ブラッシーとは、ゴルフクラブの2番ウッドを指します。ウッドクラブでは1番ドライバー、3番スプーン、5番クリークが最も有名で使用頻度も高く、現在ではブラッシーが使われることはほとんどありません。ゴルフクラブは年を追うごとに進化しているので、ブラッシーの代役となるクラブが増えたことや、ドライバーやスプーンで充分カバーできることが使用されなくなった大きな原因でしょう。
アマチュアゴルファーの中には、今でもキャディバッグの中に2番ウッド、ブラッシーを入れている人もいます。シニアプレイヤーは特にその傾向が強いです。恐らく何らかのこだわりがあるのだろうと推測できるのですが、現在ではブラッシーの性能をカバーすることのできるクラブも多く存在するので、スプーンやドライバーがあればよいと考える人が多いようです。
今ではほとんど使われなくなってしまったブラッシーですが、メリットもあります。スプーンでのショットよりは飛距離が出ますし、ドライバーショットよりも曲がりの少ない球を放つことが可能です。また、ブラッシーはフェアウェイドライバーと呼ばれることもあるほどフェアウェイ上からのショットが得意なクラブです。ドライバーが苦手なプレイヤーは、一度試してみる価値があります。