プリファード ライ

プリファード ライとは

ゴルフの公式競技中などであっても、非常に悪天候なコース状況となった場合に、無打罰でコース上のボールを拾い上げて汚れを取り、状況の良い場所にプレースしてプレーを再開するというローカルルールを設ける場合があり、これをプリファード ライと言います。基本的にはプリファード ライの明確な基準はなく、競技主催責任者と委員会で取り決められる事項ですので、実施されるかどうかはその場の状況次第となります。プレースは基本的には6インチ以内となっていますが、そのルールについても状況判断がなされる場合があります。

プリファード ライの注意事項とは

ゴルフの公式トーナメントなどで、プレー中にプリファード ライが採用された場合、当然競技運営者の指示の範囲でプレースを行うことはできますが、その場合であっても当然マークはしなければなりません。また、プリファード ライが適用されるのは、通常はフェアウェイの上にボールがある時だけという規定になっているので、注意が必要です。

プリファード ライのルール上の区分とは

ゴルフルールには正式に公的ルールとして存在しているものと、そうではないものがありますが、プリファード ライは正式ルールの34項目の中には存在しないローカルルールです。従ってプレーヤーとしては公的なルールと勘違いしないようにしなければなりません。当然ローカルルールなので、明確なプリファード ライの採択条件はなく、あくまで大会運営者側の判断によってしか、適用されないルールだということを理解しておく必要があります。

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じゃらんゴルフ編集部
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