ソール

ソールとは

ソールはゴルフクラブのヘッド部分の地面と接する底面部分を指します。プレー時にこの底面部分を地面につけることを「ソールする」といい、この行為を取ると、ボールに対してアドレスをしたという判断がなされます。この判定は以前は反則行為には当たりませんでしたが、12年に改訂され、現在ではボールの直前にこの行為をとった場合、1打罰のペナルティとなります。

ソールの選び方

ゴルフクラブはヘッドの形状でもその性質が大きく変わるため、形状ごとの特徴を把握した上で選択をする必要がありますが、ソール部分については、トウからヒールへのラインで全体に丸みを帯びた形状のものをラウンドソール、またはロールアップソウルと呼び、凸形状のレールが配置されている場合は、俗語でげたばきソールと呼ばれています。ソールには角度もあり、その特性が変わりますので、プレーヤーの癖や特徴も含めてソール選びをすると良いでしょう。

ソールの形状と特徴

ソール部分の特徴はそれぞれ3つの要素で決まります。まずバウンス角度、次にソールの丸み、最後にソールの広さとなります。バウンス角が大きくなるとバンカーなど、柔らかい下地の場所ではボールを飛ばす確率が大きくなりますが、フラットな場所ではミスショットの原因となります。角度が小さい場合は特性が逆となります。またソールに丸みがあると、クラブが開きやすくなりますが、柔らかい下地との相性は悪くなります。逆に丸みがないとその逆の性質となります。ソールが広い事についても同様で、広ければ相性がよく、狭いとその逆の性質となります。それぞれの特徴をしっかりと把握しクラブ選びを行いましょう。

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じゃらんゴルフ編集部
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