今まで、アイアンで基本のスイングを解説し、またドライバーのスイングの説明の際にはアイアンとの比較でのイメージをお伝えしてきました。フェアウェイウッドの場合、ドライバーとアイアンの中間のイメージを持っていただくことが一番わかりやすいと思います。
基本的に構え方としては基本のままなのですが、ボールの位置は、ドライバーとアイアンの中間と考えてください。
フェアウェイウッド(FW)の基本と打ち方のポイント②
さて、フェアウェイウッドの特徴を踏まえ、打ち方をご説明しましょう。
ドライバーとアイアンの中間のイメージで
スイングは「ホウキを掃くようなイメージ」で
フェアウェイウッドのスイングで、いままでのアイアンやドライバーと大きく違うのは、「低く長いインパクト」を心がけるという点です。イメージとしてはホウキで掃くような感じで、低く・長く地面の上を滑らせてください。
スリークォーター程度のスイングで
フェアウェイウッドのスイングでは、フルスイングというよりスリークォーター程度のスイング幅でショットすることをお勧めします。これも「飛ばすクラブ」ではないという前提で、しっかりとインパクトして、思っている距離を飛ばすことを目的とするためです。
次の項では、フェアウェイウッドで陥りやすいミスをご紹介します。
伊藤 裕子
東京女子体育大学短期大学に入学し、ゴルフと出会う。その運動能力でツアープロを目指すが、長年の夢であった指導者としての道へ進む。老若男女問わず支持を受けているが、特に女性に絶大な人気を誇るインストラクターとして活躍中。フリーアナウンサーの小林麻耶さんのコーチとして、スコア「198」から「88」へ導き、その軌跡を綴ったゴルフエッセイ本【小林麻耶のゴルフに恋して】の監修も手掛ける。
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