ラフと言ってもいろいろな状況があります。夏のコースですと、ラフの芝も長くなっていますし、粘りが強いことがあります。逆に冬の場合はそこまで長くない場合が多いですし、芝も乾燥していて粘りも少ない場合が多いです。
ボールがラフに入ってしまったら、まずその付近で素振りをしてみてラフの状態を見極めることが重要です。クラブヘッドがしっかり入り込めるか、それとも抵抗が大きいのか?そこからクラブ選択に移ることが大切です。もし深くて抵抗が多いようであればできるだけロフトの大きいクラブを使ってしっかりボールを上げるようにする必要がありますし、芝も短く抵抗が少なければ、フェースの立ったクラブでも十分打てます。