旗竿

旗竿とは

旗竿とは、ゴルフホールのグリーン上に設置されてあるピンのことを指します。ピンは正式にはピンフラッグと呼ばれ、ピンは竿、フラッグは旗を意味します。ゴルファーはグリーン上に設置されたピンに取り付けられている旗を目印として、そこを目指しながらプレイを行います。ピンに関してはマナーやルールも存在するので注意が必要です。

旗竿に纏わるマナー

プレイヤー全員のボールがグリーンオンすると、カップに挿さっている旗竿を取り外す必要があります。この時、誰がピンを抜くのか、と疑問に思った方も中にはいるかもしれません。ルールに明記されているわけではないので罰則はありませんが、マナーとしてカップの一番近くにボールがあるプレイヤーがピンを抜かなくてはなりません。

旗竿を置いておく場所

旗竿を取り外す時には注意が必要です。もし打ったボールが置いたピンに当たった場合、ペナルティーとなってしまいます。ピンは一般的に、グリーンの外に置いておくことになっています。グリーン上に置く場合はパッティングに関係ない場所を選ぶことはもちろんですが、芝を傷つけないようにそっと置きましょう。また、ピンを移動する時に他人のラインを踏まないようにしましょう。