じゃらんゴルフ編集部
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ワン グリーンとは、ゴルフコースのホールに存在するグリーンが一つだけということを指します。比較対象としてツーグリーンがありますが、日本ではこのツーグリーンのゴルフホールがよく見られます。海外のゴルフコースは日本とは逆にワン グリーンのコースが多いのですが、その理由として、グリーンに用いられる洋芝は1年を通して気候の影響を受けることがあまりないことが挙げられます。
日本のゴルフコースが何故ワン グリーンでなくツーグリーンなのか、その理由の一つには四季が挙げられます。日本には四季があることにより、グリーン芝のメンテナンスが困難になってきます。そのため、主に使うメイングリーンとサブグリーンを設け、メンテナンスしやすくしていたのです。しかし、近年では日本でもワン グリーンのホールが増えつつあります。
海外に多く見られ、日本でも増えつつあるワン グリーンのゴルフコースですが、これを攻略するためにはパッティング技術が重要です。ワン グリーンでは多くの場合面積が広いので、アプローチは比較的容易なのですが、逆にパットでカップインすることが困難になります。3パットをかけてやっとインしたというプレイヤーも少なくありません。