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ゴルフの基本フォーム

ゴルフをプレーするに当たり、基本になるものがいくつかあります。その基本中の基本、「フォーム」を覚えていきましょう。

ゴルフの基本、「フォーム」を身体に覚えさせよう!

この「フォーム」をしっかりマスターすることで、その他の基本事項と合わせて、「アドレス(=構え)」が完成します。
みなさんもテレビのゴルフ中継を見たり、また、コースに出る前であれば、練習場で友人や先輩のフォームを見て、ゴルフのフォームをある程度想像できるかと思います。
多くのスポーツと同様に、ゴルフでもフォーム(=姿勢)を作ることが基本となります。この基本であるフォームをしっかりとマスターすることで、安定したプレーを実現できます。

はじめはゆっくり順序立てて構えてみましょう

「フォーム」は人それぞれです。ただしまずはここで基本をしっかりマスターしましょう。今回は一番覚えやすい7番アイアンでのフォームの作り方をお教えします。初めは意識して以下の順序で構えてみてください。慣れてきたら無意識に構えられるようにしましょう。

①「気を付け」の姿勢で直立してください
②足を肩幅程度に開き、お尻をツンッと出して前傾姿勢にします
③背筋をピンッと伸ばし、腕を肩の真下にダランと降ろします
④ひざの関節をゆるめて、ゆったりと曲げます
⑤③で真下に降ろした手は、両手でクラブを握った状態で心臓の正面へ

ここで重要なのは、「股関節をしっかりと入れて、前傾姿勢を取る」という点です。

腰を折らずに猫背になったり、ヒザが身体より前にくると、スイングをする時に身体がうまく回転しません。

まずはこのように、一つ一つご自身でチェックしながら構えてみましょう。練習場でもご自宅でも、姿見があればその前で、何度も反復してみてください。繰り返すことで体が覚え、クラブを持ってボールの前に立てばいつでも決まったフォームを作れるはずです。

いかがでしょうか?コースに出たら緊張してしまって、頭が真っ白になることもあるでしょう。そんな時のために普段から自分のフォームを身につけて、何も考えなくてもしっかりとフォームを体に記憶させておきましょう。

植村 啓太
16歳からゴルフを始め、その後23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。大場美智恵プロや服部道子プロをはじめ、現在まで多くのツアープロのコーチを担当する。2005年には自身が主宰する「K's Island Golf Academy」をオープンし、多くのアマチュアの指導にあたる。ゴルフ誌、ゴルフ番組をはじめ、幅広いメディアに出演し、ゴルフの魅力を伝えるとともに、インストラクターの育成にも力を注いでいる。
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